2023/06/16実施レポート

まほうの土プロジェクト〜微生物の土で野菜をつくろう〜は、 『子供たちが、1年間かけて「土」や「微生物」にわくわく・どきどきしてもらいながら、野菜をつくってみんなで喜びを分かち合う』ことをめざして取り組んでいます。 2023年7月7日の今回はプロジェクトの第2回目、テーマは「まんねんうねをつくろう」でした。 「土、みそ、ヨーグルト、てのひら、空気中…にまで?」 前回の「わくわくタイム(座学)」で、微生物が身近にいることを学んだ子供たち。今回は、そんな微生物たちが土の中にもたくさん住んでいることや、土を耕すことで微生物たちがけっこうたくさん死んでしまっていることなどを学びました。 ・土を耕すのは、コチコチの土をほぐして植物が根を張りやすくするため ・でも、耕すときに微生物がけっこう死んでしまう ならば、そもそも土がコチコチに固くならなければ頻繁に耕す必要もなくなるのでは? …というわけで今回のテーマにもなっている「まんねんうね」の登場です。

「どきどきタイム(体験)」には、全員でみらいてらすの畑に移動。 4チームに分かれて点呼、整列!

それぞれのチームに担当の先生がついて、チームごと持ち場のまんねんうねの準備をしていきます。 ①やまたか農場さんが事前に草刈りしてくださっていた敷地内の草をたくさん集める ②整形したうねにかぶせます


今日の工程はここまでで終了! 日差しの強い1日でしたが、子どもたちは時々給水休憩を入れながら、はりきって草を集めてくれました。 次回も引き続き「まんねんうねをつくろう」です。開催予定は七夕の日。 今日は小学1年生が対象でしたが、次は上級生がまんねんうねの仕上げにチャレンジします!

子どもたちの活躍に、乞うご期待。 関連記事:2023/07/07実施レポート カテゴリー:第二回・三回 まんねんうねをつくろう[令和五年度]
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